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社長のブログ

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知覧 特攻平和会館

2017-10-23
開門岳に見送られて、知覧の特攻平和会館へ。
中川さんが「どうしても見せたい」との思いで企画した今回のツアーの目玉だ。
17歳~32歳という優秀な若者が国のために戦って死んだ。
片道の燃料しか積むことを許されず、決死の南洋行きである。
出立の前日、人知れず涙を流し、愛する者のために散っていった彼らの絶筆や家族に宛てた手紙が数多く展示されている。
かつて訪れたときもそうだったけれど、涙無しには見ることのできないものばかりである。
中川さんはいつも「若い子に見てほしい」と言っている。
若者に実際に見てもらって、そして深く考えてほしいのだろう。
今の生活がいかに恵まれているか、家族のありがたさや人のやさしさ、そして歴史の理不尽さ・・
私は50歳を過ぎた身だけれど、特攻で散っていった若い彼らに対し、恥ずかしくない生き方をしているだろうか。

空飛ぶ爺と行く知覧

2017-10-22
地域コミュニティ紙「すまいる」を発行している「空飛ぶ爺」こと中川さんが企画した鹿児島は知覧への旅に参加した。
台風の接近によりほぼ無理だろうと思われたが、天が味方をしてくれたのか、何とか飛行機は飛び、霧島空港に降り立つ。
雨降りの霧島神社で家族の幸せと会社の繁栄を祈り、雨上がりで稜線も鮮やかな桜島の雄姿を眺める。
「西郷どん」が愛した車窓の風景に癒されながら、ゆっくりとしたバスの移動を楽しむ。
新人バスガイドの鬼丸静美さんのたどたどしい案内もどこか微笑ましい。「頑張れよ」
黒酢の店で「桜島の噴火」の写真に見惚れて思わずパシャリ。
さあ、明日は知覧だ。
 

指宿フェニックスホテル

2017-10-22
本日の泊まりは「指宿フェニックスホテル」。
かつて妻と来たことがある思い出のホテルにまた泊まるとは、これも何かの縁なのか?
砂風呂に入って、火照った体にビールがうまい。
宴会部長の中川さんは、あちらこちらと大忙しだ。
2次会は、定番のカラオケ。
おーい、中川さん、今踊っている人、知らない人だよ。
さすが、「爺」である。
 
朝、妻を連れ立ってホテルの庭を散策。
フェニックスには真っ青な空がよく似合う。

古い家とお別れ

2017-10-15
私が10歳の時に母が建て、妻が苦心して使い、わが子3人が育った家とも間もなくお別れである。
40年以上も、私たち家族を守ってくれた。
私が5歳のときに父が他界し、その後母が女手ひとつで建てた家である。
ほんとうに数え切れないくらいの思い出がある。
ありがとうね。
 
「最後に古い家と一緒に写真を撮るから帰っておいで」と社会人の2人の娘を呼び寄せたものの、次女が着いたのは暗くなってからだった。
「相変わらずこの娘らしいな」
おかげで、車のヘッドライトを点灯させながらの写真撮影となったが、これもまた思い出の1ページだ。
写真を撮ったら、久しぶりの家族6人での夕飯。
いつものビールがやたらめったら旨かった。
 

栃木市立西方中学校 学校訪問

2017-10-12
一緒に訪問した荒川委員、若林委員の母校である。
いつになく二人の眼差しが優しい。
整然と並んだ通学自転車と靴箱。
それだけでこの学校の良さが伝わってくる。
子どもたちと先生とのキャッチボールノート「ガッツ君」
教室で交わされる先生と生徒との会話。
合唱の練習での連帯感。
どれもこれも優しい空気を感じるのはなぜだろうか。
学校は社会の縮図、西方地区の地域性がよくわかる。
 
株式会社 福島製作所
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