社長のブログ
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岩舟中 学校給食
2018-11-20
今日の給食は、パン。
栃木市もほとんどがごはん食で、たしかパンは週一のはず。
生徒たちが声をかけながら盛り付ける光景をそばで見ていると、給食というのはただ単に腹を満たすだけではなく、人が集団生活をおくる上で大切なことを教えてくれているのだと思える。
生徒諸君、小学校、中学校で9年間、毎日毎日給食をつくってくれる人がいることを忘れるな。
栃木市では当たり前だけれど、当たり前でない市町村もあるんだよ。
栃木市に感謝だね。
北海道函館 開陽亭
2018-11-17
男3人衆、北海道トラック旅の2日目、函館に一泊。
道中、ほとんどがコンビニとサービスエリアでの飯だったため、「ここはひとつ旨い海の幸を食っていこう」と旨い店の情報収集。
ホテルで紹介してくれたところは満席だったため、「地元のことならタクシーの運ちゃんだろう」と1台のタクシーに乗り込んだ。
「栃木から来てくれたんだから、とびっきり旨い店を紹介するよ」
タクシーガ横付けされた「開陽亭」という名の居酒屋は、酒も肴も絶品で、わが生涯これほど「旨い」を連発したことはなかったと思うほどだ。
また、カウンター越しの女将さんの接客がすばらしく、客との駆け引き、雰囲気づくりや声のかけ方など、商売は違っても勉強になることばかりだった。
男3人、いや親父3人、「また来ような」と意見が一致した。
カウンターに並んだ酒を片っ端から注文し、海老の活き作りを頬張り、さらにから揚げにしてかぶりつく、さらにさらに・・。
もう最高っす。
おっさん3人 北海道旭川市へ
2018-11-15
空飛ぶ爺こと中川さんと同級生の広瀬市議とともに男3人で北海道に行く。
中川さんのお義母さんの荷物を運んでくるため、2tトラックでの往復だ。
木曜日の夜6時に出発し、暗い東北道をひた走る。
前も後ろも1台の車も走っていない時もあり、東京と違って東北は「眠る街」なのだと実感した。
深夜2時過ぎに青函フェリー乗り場へ到着。
ひっそりとした空間で、中川さんと男2人。(広瀬はトラックの中)
音のないテレビ(中川さん曰く、深夜番組はこういう音のない番組があるのだそうだ)を意味もなくボーっと見つめていると、最果ての地に来たという実感がひしひしと湧いてきた。
さあ、いよいよ乗船だ。
深夜に浮かび上がる巨大なフェリー。
初めての船での北海道に、何だかワクワクする。
北海道に渡り、函館の朝市、支笏湖、洞爺湖畔を走り、札幌にて一泊。
お決まりのサッポロビール園にてジンギスカンを堪能して目的地旭川へ。
雪のちらつきそうな寒さの中、2tトラックに目いっぱい荷物を積んで任務完了。
やたら余裕のない3日間だったけれど、一番印象に残ったのは、おやじ3人で横一列になってバカ話をしていた狭いトラックの中の雰囲気。
それが何より楽しかった。
栃木市秋祭り
2018-11-11
我社の社員、稲葉佳章君がお囃子の篠笛を吹くというので妻と2人で秋祭りに出かけてみた。
清清しい青空のもと、色とりどりの人形山車が艶やかさを競っている。
ライオンズクラブの休憩所でおにぎりを頬張り、もつ煮込みに舌鼓を打って、いざ出陣。
探す間もなく目の前に稲葉君が担当する関羽(三国志)の山車があった。
山車の中から聞こえてくる伸びやかな音色。
「もしや」と思って下から覗いてみたら、そこに彼の雄姿があった。
秋の空気を震わせる祭囃子、その中心で観衆を魅了する我が社員。
あまりに誇らしくて、知り合いに会う度に「あの笛の主は、うちの社員です」と触れ回ってしまった。